令和5年度高志高等学校2年生SSH課題研究発表会を実施しました。

 令和6年2月2日(金)に、課題研究発表会を開催しました。高校2年生がこれまでに取り組んできた探究活動の成果について、高校1年生および中学生、高志中高教職員、外部からの助言者の方、他校の先生方、保護者の方に向けて、中間発表をしました。

 多くの会場で活発に質疑応答が行われ、助言者の先生からは研究内容に関するご指摘・ご助言を受け、今後研究を継続していく上でのヒントが得られるとても有意義な場となりました。

 最後に、本校SSH運営指導委員長である、中川英之・福井大学名誉教授からご講評をいただき、「量の定義を明確にし、論理性を高めることの重要性」や「自分が設定した数値の意味を考えて研究を進めることで論理性を高める必要性」などのご助言をいただきました。 2年生は、今回いただいた質問やアドバイスをもとに、3年次の夏に実施予定の研究活動発表会に向けて、研究を続けていきます。