サイエンス・ダイアログを実施しました
令和8年7月27日(月)の午後、本校にてサイエンス・ダイアログを開催し、1年生・2年生合わせて18名の生徒が参加しました。
講師として、京都大学から、「免疫調節能を有するビフィズス菌由来糖鎖構造の精密同定と機能解析」について研究されているDongli LU先生をお迎えしました。先生の英語は大変聞き取りやすく、生徒たちは集中して聴講していました。専門的な研究内容に加え、研究者を志した経緯や研究者に求められる資質についてもお話しいただき、生徒たちは興味を持って参加することができました。
講義では、糖鎖が人体をはじめ生物界のさまざまな場所に存在していることや、血液型も糖鎖の構造によって決定されることについて、写真やイラストを用いて分かりやすく説明していただきました。また、インフルエンザなどの感染症の成立や感染様式にも糖鎖が大きく関与していることを学びました。さらに、ビフィズス菌の糖鎖構造を同定し、その糖鎖が免疫系に果たす役割の解明を目指す先生の研究は、生徒たちにとって大変興味深いものでした。 講義中には、生徒たちが積極的に質問を行い、学びを深めようとする姿勢が見られました。「糖の部分の重要性をより深く理解することができた。体内のあらゆる機能に関わるものであることに驚いた。」「今回の講義は、自分の理系分野への理解を深めるとともに、英語力も鍛えるよい機会だったと思う。次回もこのような機会があれば、ぜひ参加したい。」などの感想が寄せられ、生徒たちの知的好奇心を刺激するアカデミックな学びの機会となったことがうかがえました。


