中学校 生徒交流会を開催しました

 1月20日(金)に、中学校の生徒交流会が開催されました。3学年が満遍なく縦割り班で分かれ、中学校全体で交流するイベントです。
 代議員・生徒会執行部・書記局員で構成される交流会実行委員会は、冬季休業前から何度も会議を重ね、実施要項の作成、当日のタイムテーブルや進行計画、準備物の検討など、時折教員からの助言を受けながら自分たちで準備を進めました。
 迎えた本番当日。前半は教室にて某テレビ番組風のクイズ大会を行いました。ロゴマークから地元企業名を答える問題や、国旗を見て国名を答える問題などが出題されるたび、場が大いに沸き立ちました。クイズ中は、制限時間内に答えることができないと、前方のスクリーンに表示されている爆弾が爆発するという演出があるなど、趣向を凝らした内容となっていました。それらの演出も、実行委員がプログラムしたものを使用しており、完成度の高さに驚きを禁じ得ませんでした。
 後半は場所を第一、第二体育館に移し、動きのあるレクリエーションとなりました。第一体育館では、前半はしっぽ取り、後半はドッジボールを行いました。大人数でのしっぽ取りは白熱した闘いとなりました。ドッジボールでは、途中からボールの個数が増えたり、コートが狭まっていったりと、変則的なルールを適用して楽しんでいました。第二体育館では、借り人競争や〇×クイズが行われました。クイズの問題も、実行委員が身近な学校生活から問題を出題するなど、工夫を凝らしていました。
 普段関わることの少ない異学年間での交流が深まり、リフレッシュもできたようです。