「高志学」フィールドワーク 郷土歴史博物館・養浩館・ふるさと文学館・文書館訪問

中学1年生は、「高志学」の一環として、10月26日(木)に福井市立郷土歴史博物館と養浩館に、11月2日(木)に福井県ふるさと文学館・文書館に訪問しました。

郷土歴史博物館では、古代から現代までの福井の歩みについて、豊富な資料や展示を通じて知ることができました。また企画展「さよなら、江戸幕府」では、松平春嶽や由利公正の書状や、北陸初公開の坂本龍馬の手紙の展示を、生徒は興味深そうに見学していました。

IMG_1520.JPGのサムネイル画像 CIMG4765.JPGのサムネイル画像

養浩館では、穏やかな日差しが池面に反射し、やわからな光が館内に広がる中、間取りや庭園のつくりの説明を受けながら屋敷と庭園を散策しました。

CIMG4687.JPGのサムネイル画像 IMG_1528.JPGのサムネイル画像

福井県ふるさと文学館では、企画展「三好達治展」の見学を中心に、福井ゆかりの文人の功績を学ぶことができました。三好達治がいくつかの県内学校で、校歌の作詞を手がけていることに生徒は驚きの声を上げていました。

IMG_1543.JPGのサムネイル画像 IMG_1544.JPGのサムネイル画像

福井県文書館では、古い資料の保存に際して虫の害を防ぐための燻蒸庫や、湿度温度を一定に保つため部屋の外壁や棚を木材で統一している貴重資料庫など、普段立ち入ることのできない文書館の裏側を見学することができました。また、資料の調べ方や県立図書館のデータベースのアクセス法なども教えてもらい、これからの「高志学」レポートに大いに役立つものになりました。

IMG_1551.JPGのサムネイル画像 IMG_1547.JPGのサムネイル画像