悲願

令和3年度後期高等学校生徒会書記長、2年の永戸晴基です。後期生徒会執行部の任期もあと僅かとなりました。残り少ない任期を最大限に活用できるよう、日々真摯に活動に取り組んでいます。

高等学校生徒会執行部はこれまで、様々な活動に取り組んできました。広報活動のデジタル化や、SDGs達成に向けた環境保護運動、各部活動の特集記事の作成など、その活動は多岐に渡ります。これらは着実に効果を上げ、当初の目的であった「大きな変革」が確実に進んでいると実感しています。協力してくれた方々に感謝しつつ、これらの進歩を次の世代に繋げていけるよう尽力していきます。
先日、校則がついに改正されました。校則改正は数年に及び生徒会執行部が中心となって取り組んできたものであり、まさに悲願の達成となりました。校則検討委員会をはじめ、生徒、先生、保護者、多くの人の想いが一つの形に結実したことを嬉しく思います。よりよいものとなった新校則は、高志高校の新たな誇りの一つとなるでしょう。

大雪や新型コロナウイルスの流行など困難は数多くありますが、それらに打ち勝ち、生徒の皆さんの貴重な高校生活がより充実したものになるよう、ラストスパートをかけていきます。

令和3年度後期高等学校書記長 永戸晴基