ラストスパート

雪も解け始め少しずつ暖かくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。2023年を迎えてはや2か月、この時期になると時の流れが早くなるように感じます。後期生徒会としての任期も短くなってきましたが、悔いの残らぬよう誠心誠意活動に取り組んでまいります。

さて、執行部では3年生の卒業に向けた企画や各自の公約の実現に向けて取り組んでいます。執行部の仕事には、もちろん人前に立つものもありますが、実はあまり目につかない仕事もたくさんあります。「生徒会って何してるの?」そう思っている方も多いかもしれません。

 私が所属している生徒会書記局は、執行部の中でも生徒の皆さんとの関わりの多い組織で、執行部と生徒の架け橋となるよう様々な活動を行ってきました。主な活動のひとつである生徒会新聞では、学校生活の一部を切り取って記事にまとめました。どのようにしたら生徒の皆さんに読んでもらえるかを考え、試行錯誤しながら記事を作成した過程を振り返ると、大変だったけれど充実した日々だったと感慨深く思います。また、落とし物検索システムを作成するなど公約実現に向けた活動も進めてきました。

 今年度もあとわずか、2年生はだんだん受験を意識しはじめ、教室内にもほどよい緊張感が漂ってきました。また、1年生はいろいろな行事の主体となる年、3年生にとっては人生の中でも大きな転換期を迎えます。全ての皆さんにとって、高志での学校生活がよい思い出となるよう、これからも尽力していきます。

令和4年度後期高等学校生徒会書記長 大越柚希

【追記】生徒会新聞第4号をアップしました。ぜひご覧ください。