Q&AQuestion and Answer

学習について

他の中学校と比べてどれくらい授業時数が多いのか。
中学校3年間で350時間多くなります。以下の表の通りです。1週間当たり中1と中2で3時間、中3で4時間ずつ授業時数を増やしています。

授業時間

他の中学校と比べて授業時数が多いのは、何かの活動を取りやめて増やしているのか。
何かの活動を取りやめているわけでわありません。他の中学校では授業を週29時間行いますが、高志中学校では中学一年の場合、週32時間行うことで授業時数を増やしています。7時間目を行う日があるので、その日は部活動の時間が短くなります。
毎週土曜日に授業を行うのか。
各学年で年間2~3回、土曜活用授業を行います。この授業では県外の中高一貫校で経験を積んだ教員をスーパーティーチャーとして招き、国語や数学などの特別授業を行います。
高志高校では家庭学習を重視していると聞いているが、高志中学校でも宿題が多いのか。
高志中学校は、他の中学校よりも授業時数が多いので、それだけ宿題や予習なども多くなります。高志高校では、家での予習をもとに、学校では議論や応用問題をするという授業を進めています。高校生には毎日3時間程度の家庭学習を推奨しています。
高校受験がないために中だるみが起こった場合、どのように対応していくのか。
中だるみすることはないと考えています。他の中学生が受験勉強をしている時期は課題研究や研修旅行をする予定です。また他の中学校のように部活動の引退はなく、中学卒業まで活動することができます。
一貫教育のデメリットは何か。
入試を経た高校でも3年間である程度の学力差が生じますが、中高一貫教育の6年間ではさらに差が広がることが予想されます。本校ではその対策として、長期休業中に基礎基本を定着させるための補充授業を実施したり、定期試験の前に、学習会を開催したり、日々の授業でこまめに宿題を確認したりするなど丁寧な指導を行っています。

特別活動(学校行事等)について

他の中学校との交流はあるのか。
部活動の大会やコンクールに参加するなど、交流があります。
高校生と一緒に行事に取り組んでも、中学3年生にリーダーシップは養えるのか。
中学校独自の生徒会・委員会や、宿泊研修など中学校独自の行事がありますので、そこでリーダーシップが養われると思います。生徒会は、中学校と高校にそれぞれあります。
年齢差を考えると中学生が孤立することは考えられないか。
孤立するようなことはありません。部活動や学校祭など、中学生が高校生と交流する場面を多く作っています。

部活動について

部活動は中学生と高校生は一緒に活動するのか。
文化部は、原則一緒に活動します。運動部は、ボールの大きさが違ったり体格差があったりするために一緒に活動できないものがあります。その場合、練習場所や時間を分けて行っています。
中学校で取り組んでいた部活動を、高校で変えることはできるか。
そのまま続けることもできますし、変更することもできます。社会体育やクラブチームへの参加についても配慮します。

クラス編成について

高志中学校から高志高校に進学する生徒と他の中学校から入学する生徒は、同じクラスになるのか。
高志中学校では教科によって高校の内容も学習しますので、高校1年生で混合するのは難しいと考えています。ただし、夏休みの補講でなどでその差を埋めていくことで、高校2年生または3年生で混合することは考えられます。
高志中学校から高志高校に進学する生徒と他の中学校から入学する生徒は、同じ授業を受けるのか。
平成30年度以降、高志高校は単位制を導入します。単位制においては、生徒は希望する授業を選択して受けることになるので、選択によっては高校から入学した生徒と同じ授業を受ける場合もあります。
中学校の段階で文系・理系に分けるのか。
高校2年生から分ける予定です。

進路について

高志中学校を不合格になった場合、地元の公立中学校に入れるのか。
入れます。
学業不振のため高志高校への進学が認められないことはあるのか。
ありません。高志中学校の生徒は入学試験を受けることなく高志高校に進学します。
進学する高校は高志高校に限るのか。何らかの理由で高志中学生が高志高校以外の高校を受験することはできないのか。
原則的に、高志中学校の生徒は高志高校に進学します。将来の進路希望が変わったことにより高志高校以外の高校を受験する場合、合否に関わらず高志高校へ戻ることはできません。

教職員について

高志中学校にはどのような教員が配置されているのか。
他県の中高一貫教育校での勤務経験者や授業名人などを配置しています。専門性の高い高校教員が指導するのも高志中学校の特長です。
教員は6年間持ち上がるのか。
全ての教員が持ち上がるのは難しい場合もありますが、中学校と高校の壁をなくして継続的な指導をしています。
体や心の変化が大きい中学生に対する体制はどうなっているのか。
保健室を中学校、高校で別に設置しています。スクールカウンセラーも配置し、悩みや相談に対応します。

入学者選抜について

入学定員に男子と女子の定員枠はあるのか。
入学者選抜は男女別の定員を設けず実施しています。第1期生は男子60人、女子30人でしたが、第2期生と第3期生は各学年とも男子47人、女子43人でした。適性検査の結果によっては、女子の割合が大きくなることもあります。
入学者選抜について、適性検査等はどれくらいの時間で行うのか。
令和元年9月中旬発表予定の「令和2年度福井県立高志中学校入学者募集要項」等を参考としてください。(福井県のホームページをご覧ください。)
小学校の調査書(内申書)は必要になるのか。またどのように利用されるのか。
各小学校から提出してもらいます。小学校での学習や生活の様子を知るための参考資料として扱います。
願書提出後に大きなけがなどをしたとき、配慮申請書の扱いはどうなるのか。
このような場合は、まず県庁高校教育課に連絡してください。必要な手続きについてご案内します。
志願者は適性検査のためにどんな準備をしていたのか。
第一期生へのアンケートによると、7割程度の生徒は適性検査に向けて、書店などで購入した問題集で勉強したり、読書量を増やしたりしていました。また、定期的に塾に通った生徒も5割程度いました。

その他

新たに中学校用の施設を造ったのか。
技術室や中学校生徒会室、中学校保健室や中高合同の職員室などを整備しました。さらに平成29年12月には、給食施設であるランチルームが完成します。(平成30年1月からは、中学生全員が給食を食べるようになります。)
高志中学校の学費はどうか。
授業料も教科書も無償です。ただし、教科書以外の教材や高校の内容を学習する際に使用する教科書等は費用が生じますが、6年間では他の中学校・高校と同じくらいでしょう。その他、研修旅行の積立金や給食費が必要になります。
平成29年度の中学校1年生は、研修旅行積立金として月8,000円とPTA会費、学年会費、生徒会費などとして月平均6,000円程度が必要となっています。平成30年度からは、給食費として月平均7,000円程度が必要になります。
学生寮などで一人暮らしをさせることはできるか。
中学生が保護者と離れて生活するのは難しいと考えています。保護者と同居していることが入学の条件となり、寮をつくる予定はありません。

※ 平成29年9月、追加・変更。