「ふくい缶サットグランプリ」最優秀賞を受賞しました

 7月23日(土)、24日(日)に福井県教育総合研究所にて開催された「ふくい缶サットグランプリ」において、高志高校チーム(塩谷真大さん、前田拓海さん、三上慶太さん、黒川恵太さん)が最優秀賞を受賞し、缶サット甲子園(全国大会)の出場権を獲得しました。

 大会では、各学校で作成した缶サット(模擬人工衛星)を持ち込み、事前プレゼン、ドローンによる上空50mからのフライト競技、事後プレゼンを行いました。高志高校チームは、海難救助等の際に海上からリアルタイムで位置情報を発信することをミッションに設定して、サイエンス部が所有する3Dプリンタで作成した各種部品、GPS受信器や小型電源等を搭載した缶サットを製作し、本番のフライトでは、開発したアプリの地図上に缶サットの位置を記録することに成功しました。全国大会(開催地や日時は後日発表)では、製作した模擬人工衛星をロケットで打ち上げ、上空350mから放出し、ミッションに挑みます。

事後プレゼンの様子
製作した缶サット