中学校 1年生対象薬物乱用防止教室を実施しました。

11月18日(金)、中学校1年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。

講師には福井県福井警察署スクールサポーターの森泰弘さんに来ていただき、スライドを使って薬物が及ぼす身体的・社会的影響、若者に乱用者が増えているという現状や誘われたときの断り方など、わかりやすく話してくださいました。生徒たちは、初めて知る内容もあり最後まで真剣に耳を傾けていました。司会進行は保健委員が行い、保健委員が準備した薬物に関するクイズも盛り上がりました。今後、生徒たちにはこの教室で知った薬物の恐ろしさをいつまでも忘れず、強い意志を持って回避する態度を持ち続けて欲しいと願います。

[生徒感想]
・薬物はいけないものと知っていたが、今回の講話で具体的な危険性がよくわかった。特に印象に残ったのは、薬物を使用すると脳が破壊され、二度と元に戻らないということです。
・薬物は一度でも使用するとやめられない状態になってしまい、自分の意思で乱用を止めることができないのがとても怖いと思った。薬物を絶対にしないという気持ちが高まった。