中高一貫教育検証委員会が開かれました

すでにテレビ、新聞等で報道されましたが、昨日、県教育委員会の「中高一貫検証委員会」の初会合が開かれました。

県外の中高一貫教育校の元校長先生や大学教授、市町教育長、PTAの代表等が、高志高校・中学校の併設型中高一貫教育、金津・丹生・美方の各高校の連携型中高一貫教育の充実に向けて、昨日の会合を含めて3回程度議論の場を設けることになっています。

昨日の第1回会合では、併設型の趣旨に叶った学級編成の在り方、中学校における高校科目の早期履修の在り方、理数・英語等の特色を生かした学科や教育課程の在り方、主体的な学びを育む教育環境の整備等について、幅広い議論がなされました。

本校においても、検証委員会での議論と並行して、県教育委員会とも協議をしながら、併設型中高一貫教育の充実に向けた検討をすすめてまいります。

あわせて、昨年6月に公表された「福井県高等学校教育問題協議会」(高問協)の答申の実現に向けた検討もすすめてまいります。

結果がまとまり次第、生徒の皆さん・保護者の皆様にも、ご報告・ご説明させていただきますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

 検証委員会でのおもな論点は「こちら」