SSH / SGH / 授業改善の取り組みSSH / SGH / Class Improvement

SGH

本校は、平成26~30年度に文部科学省の「スーパーグローバルハイスクール」(SGH)に指定され、研究開発を行いました。
この事業は、「急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ,社会問題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成する」(文部科学省資料より)ものです。 研究指定の成果を生かして、令和3年度から「SGHネットワーク」に参加し(県内では本校のみ)、「グローバルな視野で新しい分野に挑戦し、地域社会にイノベーションを起こす人材の育成」を目指して、課題研究や校外研修等に取り組んだり、フォーラムやコンテストに参加したりするなど、様々な取組を行っていきます。
スーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワーク参加校について:文部科学省

高志高校SGHの概要

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研究開発構想名
「ふくい発、東アジアの発展と希望に貢献するグローバル・リーダーの育成」
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研究開発構想名
本校では,校訓「克己・創造・敬愛」に基づき、日本及び世界の平和と繁栄,国際協調に貢献する「知・徳・体の調和のとれた国際社会及び地域社会のリーダー」の育成を目指しました。
主な取り組みは以下の4点です。
  • ① 国際化を進める大学・企業と連携して,海外フィールドワークや海外インターンシップを含む課題研究(グローバル探究)等を行う教育課程を開発しました。
  • ② 英語学習環境を整備し,生徒や教員の英語力向上に取り組みました。
    (グローバルライブラリー・e-learningシステム・テレビ会議システム・海外姉妹校交流)
  • ③ 全教科で授業改革を進めるとともに、帰国子女・外国人生徒等の受け入れを促進する学校改革等を進め、海外留学・海外大学進学の意識を高揚しました。
  • ④各種コンテスト等に参加するほか,国内外の高校生と切磋琢磨する課外活動等を充実しました。
高志高校SGH(H26-30)概要(ビジュアル資料)