「高志学」とは

「ふるさと福井」に対する誇りとグローバルな視野を持って新しい分野にチャレンジする姿勢を育てるために、高志中学校・高校が独自に設定した6年間の学習。「ふるさと学習プログラム」「キャリア形成プログラム」「課題探究プログラム」を3つの柱としています。

高志学が目指すもの

  • 「ふるさと福井」に誇りを持ち、グローバルな視点を持ったイノベーターの育成
  • 「ふるさと学習」の新たな展開を実践し、県内外における高度化の牽引

「高志学」6年間の概要

プログラム

ふるさと学習プログラム

県内の博物館を訪れ、福井の自然、歴史、産業、文化、人物、食などについて調査や取材したり、福井の伝統工芸を担う職人の「技」を直接見たりすることで福井の魅力や課題を学びます。

宿泊研修
福井市立郷土歴史博物館・養浩館訪問研修
伝統工芸士訪問研修

キャリア教育プログラム

県内を代表する企業で活躍している方々からお話を伺うことで、福井の産業や働くことについての意義を学びます。また、中学2年次には、県内の企業、研究機関、行政機関等での3日間程度のインターンシップを通して地元企業と海外のつながりや地元企業の優れた「技」を体感します。

課題探究プログラム

「ふるさと学習プログラム」「キャリア教育プログラム」の学習成果を踏まえて、自らが「福井の未来」に果たす使命を論文にまとめます。また「世界に貢献する福井」について自ら研究テーマを設定し、大学レベルの研究手法を用いて論文にまとめ、さらに英語論文化し世界に発信します。