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東京大学 中須賀真一先生による講義を実施しました。

3月19日(土)、東京大学の中須賀真一先生を講師に、「超小型衛星の研究」についての講義をいただきました。高校1・2年生の希望者18名が参加し、オンラインで実施しました。

講義では人工衛星やロケットに関する基礎的な知識から、現在の宇宙技術の進歩とそれらが地球規模の課題解決の糸口となる可能性をわかりやすく説明していただきました。東京大学の学生による超小型衛星の開発について、部品集めや過酷な宇宙環境に適応するための実験など、具体的な試行錯誤の過程を教えていただき、失敗を通して新たな発見をし、チャレンジすることが研究にとって重要であることを実感することができました。

質疑応答では、超小型衛星に関する質問やこれからの宇宙開発についての質問が多く出され、活発な議論となりました。今回の講義を通じて、宇宙工学への興味や、課題研究に対する意識をさらに高めることができました。

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