2022.03.09
2月1日(火)、3月8日(火)に「学校間討議」を実施しました。
「学校間討議」とは、課題研究グループの代表者による、リモートを介したラウンドテーブル形式の発表会のことです。
2月1日(火)は福井県立若狭高等学校の生徒と、3月8日(火)は東京都立多摩科学技術高等学校の生徒と実施しました。
<ねらい>
全く異なる環境で研究を行っている生徒同士が、リモートを介して互いの研究について情報を共有し、批判的立場から議論を行ったり、改善点を提案したりすることで、次の効果をねらいます。
・互いの研究が深まる。
・生徒の批判的思考力、創造的思考力を鍛える。
この他、テーマが似ているグループがあれば、他校グループとの共同研究の実現をねらいます。
以下、生徒の事後レポートの抜粋です。
・他校の生徒と意見を交換する事で、『他人の視点で見る』感覚を学べた。
・似た様なテーマだが、互いに異なる実験をしていたので、お互い自分たちだけでは発見できないことを発見できた。
・自分たちの考察を裏付ける、更に強力な証拠を見つけていきたいと思った。