６月１４日（火）、１５日（水）、高校１、２年生の校内合唱コンクールを実施しました。

５月末からの約２週間、昼休みと放課後の２０分を練習時間とし、マスク着用、換気の徹底、演奏時間を３分程度とする、といった制限の中で、生徒たちは、クラスの合唱に取り組みました。与えられた短い期間の中で、音取りや合わせ、強弱や速度といった調整、曲想に応じた歌い方、録音といった様々な練習を工夫し、どのクラスも本番では素晴らしい発表を披露しました。

なお、この模様は、保護者の皆様にも期間限定（６月２０日１８時～２２日１８時）で各学年のクラスルームで配信しています。

本番後の振り返りで、「合唱とは～」に続く言葉を生徒（音楽選択１年生）に聞いてみたところ、次のような答えが出されました。

「合唱とは、歌う人たちの団結力を高める秘密道具」

「合唱とは、互いを感じ、それぞれを表現する最高の手段」

「合唱とは、小さな花（一人の声）が集まって、1つ大きな花（大きな歌）を作り上げるものである」

生徒たちからは、それぞれの達成感が感じられました。この過程を大切に、次の学校行事やこれからの自分の取り組み方に生かしてほしいです。