「第6回科学の甲子園ジュニア全国大会」実技工作競技2位、総合成績9位を獲得しました

12月7日(金)~9日(日)の日程で、「第6回科学の甲子園ジュニア全国大会」が茨城県つくば市で開催され、中学2年の松田脩暉君、吉野有祐君、永井康仁君、林駿太郎君、大澤颯太君、新海壮太君の6名が福井県代表として出場しました。

 

本大会の予選となる都道府県大会には27,146名の生徒がエントリーし、各都道府県から選抜された47チーム、合計282名の中学生たちが、理科や数学に関する知識とその活用能力を駆使して、筆記競技、実技実験競技、実技工作競技の3部門に挑戦しました。福井県代表チームは、9月に開催された最終選考会で選抜された本校2年生6名で編成。各都道府県の代表チームとともに理数系の難問に全力で挑んだ結果、実技工作競技2位、総合成績は福井県過去最高の9位を獲得することができました。

 

科学の甲子園ジュニアは、理科、数学等に関する複数分野の競技に協働して取り組むことを通じて、科学の楽しさ、面白さを知り、科学と実生活・実社会との関連に気付き、科学を学ぶことの意義を実感することを目指しており、大会スローガンは「広げよう科学のこころ つなごう友情の絆」です。未知の課題に仲間と挑戦し、絆を深めるとともに、科学の楽しさを存分に味わえた3日間となりました。

 

8月に開催された「ふくい理数グランプリ」では、中学校数学部門で本校3年生チームが最優秀賞と優秀賞を受賞しており、理数分野で大きな成果をあげた1年となりました。